Author Archives: tauchi_junya

Professor

    

先日偶然にもアメリカ人の大学教授とお会いする機会がありました。

僕の歌っている店にご家族で来られていて、
掛けられたギターを見て「一曲聴かせてよ!」と話が弾み、
シカゴ出身の方だったので、シカゴの歌を演奏しました。

とても喜んでくださり、日本滞在中にもう一度演奏を聴きに来てくださるとの事でした。

後から聞くとなんと脳科学の世界的権威。
本当に凄い方だったそうです。
一体どんな情報があの人の頭に詰まっているのか
想像もつきません(笑)

とても気さくで優しい方でした。
音楽をやっていると本当に色々な人と話ができます。
これは醍醐味のひとつです。

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秋来たり

    

秋が来て町中に金木犀の香りがします。

この季節好きだなー
花の香りがするってとてつもなく贅沢だと思いますね。
ただ息をするだけで素晴らしい。
お金を使わなくても「生きてる」って感じます。

もともと花を摘んで誰かに渡したり、
自分の住処に飾ったりした事が文化のはじまりのように思えます。

どれだけ科学が発展しても花の香りは変わりません。
そんな感動の気持ちを残すために昔の人は絵を描いたり、
俳句に残したりしました。

曲にだってできる筈です。

さて芸術の秋ですから、いっちょ気合入れて作りますか!

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カメラ

    

「記録より記憶」という言葉がありますが、
記録があってこその記憶もあります。

僕が思うに音楽は「記録」であり、
人の記憶を蘇らせるのにとても有効なツールです。
写真や動画も同じですね。
写真登場以降の歴史はより生々しく後世に伝わります。

そんな中でカメラを買いました。
今後の音楽活動だけでなく、人生の記録をする為に!

というと大袈裟ですが、暫くは写真小僧になります。
ちびまる子ちゃんに登場する、たまちゃんのお父さんばりに撮っていきたいと思います。

ハイ、チーズ。

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Hobby

    

今日は趣味の話です。

僕の周りにはモデルガンを所有していたり、
プラモデル作りに洗車や、バイクの整備、楽器収集、演奏に全力な大人が沢山おります。

この人たちを見ていて思うのは最高にクールだという事です。
何歳になっても少年のような心で生きる。
まるで隣町のおもちゃ屋へ自転車で行くかのようなノリで
県境や国境を越え、最終的にはそれが仕事になっている人もいます。

そんな今日はネット上で見つけたある文章を紹介したいと思います。

______

夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。計画も、地図も、お金も、何も持たずに。
国道をただひたすら進んでいた。途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。
ペダルを漕がなくても。何もしなくても。
ただ、ただ気持ちよかった。自分は今、世界一早いんじゃないかと思った。
子供心に凄く遠いところまできた事を知り、一同感動。滝のような汗と青空の下の笑顔。

しかし、帰り道が解からず途方に暮れる。不安になる。怖くなる。いらいらする。
当然けんかになっちゃった。泣いてね~よ。と全員赤い鼻して、目を腫らして強がってこぼした涙。
交番で道を聞いて帰った頃にはもう晩御飯の時間も過ぎてるわ、親には叱られるは、
蚊には指されてるわ、自転車は汚れるわ。
でも次の日には全員復活。瞬時に楽しい思い出になってしまう。絵日記の1ページになっていた。

今大人になってあの大きな下り坂を電車の窓から見下ろす。
家から電車でたかだか10個目くらい。
子供の頃感じたほど、大きくも長くもない下り坂。
でもあの時はこの坂は果てしなく長く、大きかった。永遠だと思えるほどに。

今もあの坂を自転車で滑り落ちる子供達がいる。楽しそうに嬌声を上げながら。
彼らもいつの日にか思うのだろうか。
今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、

あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと。
もう二度と、友達と笑いながらあの坂を、自転車で下る事はないだろうと。
あんなにバカで、下らなくて、無鉄砲で、楽しかった事はもう二度とないだろうと。

______

これを読んで最初に僕は感動しました。
確かに少年時代の思い出は格別です。

でも時に大人はそれを上回る楽しさを持っているとも思えます。
何歳になっても友達ができるし、坂道を自転車で下る事は気持ちが良いです。

更に

打ち上げにビールと餃子がある。
門限に関係なく語り合える。
地球上のどこまでも行く事ができる。

子供に負けるな、全力で
バカで下らなくて無鉄砲な日々を

よっし、そんな曲書きますか。

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EAST SIDE STORY

    

昨日あまりに気持ちが良かったので散歩しました。

カラッとした風に、照りつける太陽。
遠くに入道雲が見え、まだ夏が少し残っておりました。

これから東京は更に大好きな季節へと移行していきます。
日の短くなった秋の終わり、隅田川沿いの風景。
隅田川の夕暮れは格別です。

隅田川に近い中央区の入船、八丁堀、新川、新富町らへんの雰囲気が一番好きですね。
なんとも言えない情緒がここにはあります。
都会なのに静けさがあり、空気がとても澄んでいます。
隅田川を眺めているとライトアップされた屋形船や観光船が静かに行き来します。

理由はよく分かりませんが、恐らく川と海が限りなく近いのと
銀座や東京駅からほんの少し離れた路地裏感でしょうか。
素敵なお店も沢山あります。

先日僕の知人が新川で結婚式を挙げました。
このブログでも紹介させて頂きましたが、
会場はすべて手作りで、持ち込みの料理も近所のお店から。
そして公園で人前式を挙げました。

二人とも新川が地元ではないのですが、
町に惚れ込んで、そこに住む決意が固まったそうです。

故郷が親だとしたら、結婚したいと思える土地が見つかるのはとても幸せな事ですね。
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ヌーディストビーチ

    

ギリシャにはヌーディストビーチあります。
僕が訪れたイカリア島にも、こじんまりとしたビーチが多くあり、
そのうちの幾つかはヌーディストビーチでした。
場所によって決まっている訳ではなく、
こじんまりとしたビーチは暗黙の了解で皆が裸になっているという印象。

僕も一人で行きました。
宿の下にある小さなビーチは、少数ですがみんな裸です。
男女関係なく、皆がそれぞれの時間を楽しんでおりました。

僕は迷いました。
ここで脱ぐべきなのかどうか。
いくら遠い異国の地とはいえ、やはり恥ずかしいものです。

躊躇と恥じらいを乗り越え、僕は最後の水着を脱ぎ捨てました。
目の前に広がるエーゲ海。沈んでゆく夕陽。
全裸で波と戯れるアダムとイヴたち。

僕の人生観は変わったように思えました。

しかし

思ったよりも開放的な気分にはなれませんでした。
いや、むしろ懐かしさすらおぼえました。
これはもしかして…

そうです。スーパー銭湯です。
スーパー銭湯の露天の感覚。

むしろバカンスの開放感で全裸になっている欧州人に比べ、
日本人の僕の方が確実に全裸に慣れている。
全裸で仁王立ちしながら思いました。

「ここだけニッポンだ」

そう考えると一気に母国が懐かしくなりました。
強いて言えば手ぬぐいが欲しい。隅に「湯処葛西」とか書いてあるやつ。

どこでもヌーディストビーチに行ける。そう、日本ならね。

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映画の楽しみかた

    

エイリアンシリーズを久しぶりに観ました。

全作品一貫してエイリアンとの闘いを描いていますが、
「一作目が一番面白い」という概念をぶっ飛ばすほど、どの作品も非常に個性があり、
一枚のコンセプトアルバムのようです。

この「一作目が一番面白い」説が当てはまらない作品は多くあると思います。
一作目が印象に残るのは、その映画の世界観に出逢った新鮮さが加味されるからであり、
むしろ前作の世界観を知った上で見る続編の面白さが好きです。

「バックトューザフューチャー」「ゴッドファーザー」
「ダイハード」「ホームアローン」「スターウォーズ」「インディージョーンズ」

どれも「一作目でやめとけば良かった」とは絶対に思わない面白さがあります。
なので「一作目が一番面白い」説とはただの偏見であり、
「そういう作品もある」くらいに思っていた方が映画が楽しめますね。
この偏見によって得する事は、
たまにあるクソ続編を観ないで済む事くらいじゃないでしょうか。

同じように映画に関してよく言われる「原作は越えられない」説。
単純に情報量が違いますからね。
確かに人間の想像力とは凄いもので、
小説のジュラシックパークの素晴らしさはもはや説明ができません。

ここまで文字の力だけで、SFの世界に引き摺り込むのかと驚愕しました。

しかし、映画の「ジュラシックパーク」におけるティラノサウルスの登場シーンは
映画史のみならず、芸術史に残るワンシーンだと僕は思います。

まさに人間の想像力を越えた映像。

今日のポイントは
「続編には続編の良さがある」
「文学と映画は切り離して鑑賞する」
「偏見によって楽しめなくなる」
でした。

常識とは、その人が18歳になるまでに身につけた偏見のコレクションである

アルバート・アインシュタイン

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西伊豆

    

スコットランド人とイングランド人を連れて伊豆へ行ってきました。

元々は姉の知り合いなのですが、
ライヴを聴きに来てくれたのがご縁で伊豆観光を案内しました。

念願の富士山こそ見れませんでしたが、
三島から西伊豆の戸田港にかけての海岸線の雰囲気や、
途中の高台からの海に感動しておりました。

感動する人と一緒にいると自分もそれ以上に感動できますね。
ギリシャでもそうでしたが、美しい景色を見ると人は何も喋れなくなる現象。
これは世界共通ですね。

海に落ちる夕日を見ながら馬鹿騒ぎする必要はないのです。
まさに「うっとりモード」。しずかちゃんがよくなるアレです。

帰りは戸田峠を越えて修善寺へ。
なんと途中の展望台から雲海が見えました。
太古の昔から人と獣が鬩ぎ合っていた雰囲気がバシバシと伝わってきます。

改めて宮崎駿監督の「もののけ姫」をじっくり観たくなる瞬間でした。

修善寺に着くと、古風な温泉郷の雰囲気にまたうっとりしました。
お寺の境内がローソクで彩られていたり、
浴衣の人が橋の上から川を眺めている光景がとてもノスタルジックでした。

改めて日本の良さを感じます。

本当に、この湿気さえなければ!

と思いますが、
この湿度があの美しい森や、夏の日本を作っている事を考えると諸刃の剣ですね。
皆さんも熱中症に気をつけてお過ごしください、

それでは。

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キネマの神様

    

最近読んだ小説で最高だったのは原田マハさんの「キネマの神様」。

「暗闇の中でエンドロールが流れている。
ごく静かな、吐息のようなピアノの調べ。
真っ暗な画面に、遠くで瞬く星さながらに
白い文字が現れては消えてゆく」

こんな名文ではじまるこの作品は、
深い映画愛に溢れ、
映画好きにとっては堪らない内容です。

また映画は映画館で観るべきだと改めて思いました。
作り手も映画館で上映される為に編集しているでしょうし、
何よりも映画館では観客に魔法が掛かります。

その反面、誰しもが自分だけの映画館を持っているとも思います。
僕の場合は実家の部屋。

狭い自分の部屋はブラウン管のテレビと
ファミレスでバイトをして買った映画専用音響スピーカーで
まさに小さな映画館でした。

そこで出会った数々の名作は忘れる事ができません。
ただの自分の部屋が、無限に広がった瞬間。今でも思い出せばワクワクします。

今住んでいる部屋は…

そこまでですね。
次に引っ越す際は映画鑑賞を念頭に置いた部屋作りを目指したいと思います。
そして肝心の音楽制作が疎かにならないように気をつけます。

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生まれ変わるなら生きているうちに

    

ここ数週間自分にとって改革を迫られる出来事がたくさんありました。

一番は健康的な部分。
歌う姿勢や体調管理、そして30歳からの体力作りなどです。
幸いにもそれらを教えてくれる方々が沢山おります。
「身体が楽器」である事を自覚し、日々メンテナンスに励もうと思います。

次に今までの自分が持っていた常識をすべて捨てようと思います。
アインシュタインが「常識とは今までの人生で身につけた偏見のコレクション」と言いました。
より柔軟な心を持ち、見えている世界を少しずつ変えていこうと思います。

ヨーロッパから帰国し、インプットされた膨大な情報を
どうやってアウトプットに回すのか、本気で考えるタイミングがきました。

飛ぶように流れる月日。
変化をする事で時間の経過も変えてしまおうと思います。

それでは乞うご期待!

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