昭和基地のバー

    

南極にある昭和基地。
そこに毎週水曜日と土曜日にバーがオープンするらしいです。

実はこういう話大好きなんですよね。

現地でお仕事されている方々の苦労を思えば
そんな軽い事は言えませんが、
限られた空間の中で開かれるバー
昔からとてもロマンを感じます。

例えば周りに何もないホテルのバーにも似たものがあります。
またまったく飲食店の見当たらない地域にポツンと立つスナックも同じです。

そうやって考えていくとバーの意味が少しだけ見えてくるように思えます。

カウンターに座って酒を飲む。
この行動にとてつもなく奥行きを感じます。

ポロンとギターの音が聴こえてきますね。

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キャッチボール

    

束の間の帰郷。
幼馴染とキャッチボールをしました。
不安定だった天気も久しぶりに回復し、
快晴の中で東京に帰ろうとしたら偶然にも
「帰る前にキャッチボールやってくか?」と連絡が来ました。
前夜に地元のバーで久しぶりに飲んだ幼馴染は、
現在救命士として日々社会の為に働いています。
昔遊んだ公園は多少の老朽化は否めませんが
記憶の中のままです。
目の前のマンションも、裏山も
やはりそのままです。
当たり前ですが、よく晴れた夕暮れ前の空は
学校から帰ってきて遊び始める時間のそれと変わりません。
そんな中ですよ。
僕らだけ30歳じゃありませんか。
しかもこんなゴールデンウイーク明けのど平日に
30歳が二人キャッチボールしてるんですよ。
なんだか笑えてきました。
ああ、こうやって歳を取っていくんだなと
全く違う人生を歩む友達に軟式球を投げながら思いました。

そしてこれを人生最後のキャッチボールとすることにしました。

実はボールを投げると指に違和感が凄いんです。
暫くギターが弾けなくなりました。これはいけませんね。
僕の知人のミュージシャンもこれが理由で野球をやめたそうです。

まぁ、僕の場合趣味で野球をやっていた訳ではないので
大げさですけどね(笑)

しかしながら以前はそんな風に思わなかったので
少し意識が変わった事が嬉しいですね。

最後のキャッチボールが晴天で良かったです。

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ローリングストーンズ展

    

五反田で開催されているローリングストーンズ展へ行ってきました。
僕も過去に2回ほどライヴを鑑賞する機会に恵まれ
レパートリーにも何曲かあります。

そんなストーンズとの出会いは13歳の頃。
当時ビートルズばかり聴いていた僕に、父の友人がベスト盤をくれました。
まず「Jump Back」というタイトルに痺れました。
これは多感な中学生にとって、最高とも言える響きです。

カッコ良すぎます。
直訳すれば「跳び戻る」。ベスト盤にはぴったりなタイトルです。

そこで聴いた「Brown Sugar」の強烈さと言ったら…
爆風のようなギターに、野生的なリズムと歌声。
ラジカセの前で一発で痺れました。

よくリアルタイムで聴いていないことにコンプレックスをおぼえますが、
リアルタイムでレコードで聴こうが、CDで聴こうが、今の十代が配信で聴こうが
音楽で受ける衝撃は同じだと思うんですよね。

そんなことを思い出しながら昨日はサテスファクションしました。

I say Yeah! Yeah! Yeah! woo!!

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さすらいのドライヴ

    

先日男3人で旅をしました。

一人は同級生、もう一人は後輩。
同じ中学の友達です。

行きの車ではずっと馬鹿話
ほとんど小学生の話題と遜色ありません。
途中で友達が仕事について話し始めたので阻止しました。

途中のSAも楽しいですよね。
普段食べないソフトクリームを買ったり
買いもしないのにお土産コーナーをぐるぐるしたり
友達の長いトイレを待ったり
「やっぱSAはラーメンだな」と言ってみたり

旅とは良いですね。
旅は同い年とだけ行くよりも、先輩後輩がいた方が僕は好きです。
その方が圧倒的に旅の幅が広がります。

結局人間は何歳になっても遊ぶ事が好きなんですね。
いつまでも子供心で馬鹿話しながらドライヴしたいです。

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名刺

    

名刺を作って貰ってます。

デザインはもう出来上がっていて、あとは紙を選ぶ段階。
伊東屋の文房具について以前も書きましたが
紙やペンは決して高いものではないのですが、
そこでケチるとえらい目に遭います。

名刺は人に渡すものですので、自分の事ばかり考えていてはダメですね。
手に取った時の心地よさが、
見えないところで自分への信頼に繋がると思えば
安紙は選べばないですね。

あとは財布と相談。

少々お待ち下さい。

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雨の日のぼやき

    

高校がとても遠かったです。

実家から電車やバスを乗り継いで1時間と少し。
都会にある学校ではなかったので
ひたすら田んぼや住宅街をスローな車窓から眺めておりました。

とある快晴の日に、僕は通学途中の駅で下車しました。
なんかサボりたくなったんですね。
しかしながら車もなければ、
当時考えられた選択肢はとても限りあるものでした。

ぷらっと駅前の喫茶店に入って漫画を読みました。
僕の高校は私服だったので、お店の人にもそんなに怪しまれません。

もし今の思考回路でその頃にタイムリープしたら何をするでしょうか。
多分電車を乗り継いでまだ生きていた爺ちゃんに会いに行くでしょうね。

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手作り結婚式

    

先日友人の手作り結婚式に参加しました。

一般的に専用の会場を貸し切るスタイルが多い挙式を
「手作り」すると聞き、想像したのはとても手作り感満載のものでした。
しかも会場は何の変哲もない木造の車庫… 大丈夫なのでしょうか。

ところがどっこい

ジャジャン!
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どうですか!このクオリティ!
たった1日でただの車庫が、南欧のパーティー会場になりました。
しかもお酒や料理は新郎新婦が愛してやまないプロ集団が提供し
その段取りたるや、まさに「ビジネスモデル確立」でした。

こんなにも高クオリティな即席会場を設ける事ができたのは
新郎新婦共にモノづくりのプロだからです。
まさに「大人が本気出した結果」ですね。

大人が本気で遊ぶと凄い事になります。
その素晴らしい設営スキルとデザイン力があり、
なおかつ二人がとても素晴らしいお人柄である事によって
大勢の人が本気になり

結婚式が無事成功したのではないでしょうか。
大音量で拍手です。本当に素晴らしかったです。

微力ながらも僕も音楽で携われる事ができ、とても光栄でした。
そしてゼロからイチを生み出す事の素晴らしさも感じる事ができました。

まったく予定はありませんが、もし自分が結婚するとしたら
同じようにウィットに富んだものにしたいですね。

自分以外に3人のミュージシャンを集めてビートルズの仮装バンドをやったり
カントリーミュージックを爆音で鳴らしながらTボーンステーキを焼いたり
途中ケルト音楽に合わせてみんなでくるくる踊ったり
最後は自作のめっちゃダサいけど思いを綴った曲をカラオケで歌って
憧れのビール掛けをして
友人を引き連れてプールにダイブして「みんなありがとう!」と泣き叫んで…

…こんな独りよがりの考えをしていたら
いつまでも結婚できませんね。

繰り返します。まったく予定はありません。

笹村さんと白石さん。
いつまでもお幸せに。
素晴らしい時間にお招き頂き誠にありがとうございました。

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伊東屋

    

譜面と聞くと、五線譜に音符が書かれたものを想像しますが
僕の場合、歌詞とたまにコードが書いてあるクリアファイルを譜面と呼んでいます。

そっちの呼称の方がカッコイイからです。

そんな僕の譜面はなんてことのないクリアファイル。
なんだかんだで5〜6年は使っているのでボロボロです。
味わい深いボロボロさなら大歓迎なのですが、
安価で透明なクリアファイルをどう変身させようか悩んでおりました。

そこで思いついたのは有名文房具店である銀座の伊東屋。
ここに置いてあるものは決して安くはないが、絶対に期待を裏切らないクオリティ。
これは一周回って「安い」です。長持ちしますし、使っていてとにかく気持ちが良い。

伊東屋でクリアファイルを探すとやはりありました。
レザー表紙のカッコイイやつ。

一目惚れしました。
これからの人生、中身はどんどん入れ替わると思いますが
長く付き合うことになる譜面をついに見つかりました。

これはとても良い買い物です。
ありがとう、伊東屋。
これからも大好きな伊東屋。

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ラーメン

    

ラーメンって本当に裾野が広いです。

「昨日ラーメン食べたんだ」という人がいたら
「醤油なのか塩なのか味噌なのか」「とんこつならば博多なのか、横浜家系なのか」
「担々麺はラーメンに入るのか」「どの街のどの店で食べたのか」

と無限大に話が広がります。
(まぁ、実際こんな質問攻めしてくる人がいたら確実にウザイですが)

これはすなわち「昨日音楽聴いたんだ」と言うのと同じです。

ラーメンは海のように広い。

ちなみに僕が人生で食べた中で強く印象に残っているラーメンを紹介します。

一つ目は札幌で吹雪の中を歩きながらたどり着いた味噌バターラーメン。
これは目ん玉が飛び出るぐらい美味しかったです。
野菜の出汁が口の中で爆発し、バターの香りが湯気と共に激しく登ってくる。
「ハフっ、ハフっ」と縮れた麺を啜る…
残念ながら肝心の店名を忘れました。すすきのの何処かです。

札幌のラーメンは美味しいだけではなく、その気候、街雰囲気がスパイスになっています。
サウナの後の水風呂よろしく、
そういったシチュエーションを利用する事もラーメンの楽しみ方なのではないかと思います。

続いては福島県の喜多方ラーメン。
会津若松のバーで聞いた地元の人が行く松食堂というお店。
料理人の友達と、夏の緑生い茂る会津盆地を走りながら期待を膨らませます。

そこで頼んだチャーシュー麺。
スープを口に運んだ友達の目がカッと開き
「なんだ…このスープは…」とカタカタカタとレンゲが震えていたのを思い出します。

「このスープをこの値段で食べられるのは凄い」という感想がすべてを物語っていました。
確かに8月の暑い日に食べた松食堂のラーメンは、
いつまでも胸に残り続ける味でした。

なんかスネ夫の自慢みたいになってしまいました。
最後に実際にスネ夫が自慢した内容を投稿させて頂きます。

スネ夫「とつぜんサッポロラーメンが、食べたいといいだして…。
思い立ったらすぐ実行するのが、うちの家族なんだ。

さっそくジャンボジェットで北海道へ……。金曜日の夕方だよ。
秋風は寒かったけど、あついあついバターラーメンのうまかったこと!!
あのうまさはとても言葉ではあらわせないね!

土曜、日曜はレンタカーで気ままなドライブさ。秋の北海道もなかなかいいもんだよ。」

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自分だけの井戸

    

アインシュタインの話題から続きます。

今月の4月10日に国立天文台内のメンバーによって記者発表が行なわれました。
内容は超巨大ブラックホールの撮影に成功したとの事でした。

毎回こういった科学のニュースを聞くたびに
一体どんな頭を持ってすればそんな事が分かるのか不思議で仕方ないです。
だってみんな「1+1=2」からはじまるんですよ。

何をどう勉強し、努力すれば宇宙の謎を解き明かせるのか。
謎は深まる一方です。

しかし大変恐縮ながら同じ人間でもあります。
人間は分業制なので、宇宙について探求する人もいれば
スポーツや芸術、土木建築、農業商業工業、料理にサービス。

すべてのジャンルにエキスパートがいます。

せっかく生まれてきたので、何か物凄いニッチなところで
自分だけの井戸を掘り進めたいものですね。

僕も自分が掘り進めたいものは
音楽の中においてどこに何に当たるのか

それを考えたいと思います。
井の中の蛙にならないように。

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