だからこそ

演奏で日本各地を巡るようになって、色々な感動があります。

この狭い日本列島の中に、これだけ多様な人たちが住み
独自の味わいや文化を形成している事に畏敬の念を抱きます。

自分がこの国に生まれて良かったと改めて思いますね。
その中には僕の地元である高蔵寺ニュータウンも含まれますし、
ルーツである長野も同様です。

しかしながら僕には強いアイデンティティーがありません。

まず僕が育ったのは高蔵寺ニュータウン。
ここは戦後に切り開かれた街なので、本当の意味で地元の人はいません。
僕ら世代の親の出身地はバラバラで、日本全国の人が住んでいます。
この街では方言も弱く、愛知感があまりありません。

そして音楽をはじめたタイのバンコク。
僕は日本人学校だったので、ここでも友人は日本全国から集まっていました。

そして東京に移り住み、
現在日本人、外国人がミックスされた土地で生活しております。

そのせいか僕は地元色の強いアーティストに、ある種の憧れがあります。

「札幌出身のスタジオミュージシャン」や「那智勝浦のブルースマン」
「広島のロックンローラー」「岩手のジャズマン」「博多のフォークシンガー」
「高知出身のバンド」「石垣島出身の歌手」

もの凄く格好良いです。

だからこそ、それらの人や街に負けないように
自分のアイデンティティーに誇りを持ちたいと思います。

高蔵寺ニュータウン育ち、バンコク仕立てのギターマン。
今年は全国を廻ります。

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