夜になると

何かワクワクするんですよ。
遠くでチカチカ光るビルの輪郭や、
寝静まった路地に人のいないファミレスやコンビニ。

これの理由を考えてみました。
これは子供の頃に夜間外に出なかったからだと思うのです。

子供時代に夜間、外を出歩けるのは特別な時だけでした。
夏祭りや初詣、夏休みの花火くらいでしょうか。

冬になり、日が短くなると「まだ遊びたい」と思いながら帰宅します。
そんなほんの少しの夜に遊んだ記憶がまだ残っているんですね。

今日は更に掘り下げましょう。
いつもは午前中にブログを書いているのですが、今は夜ですから。

有史以前の人類にとって「夜」は危険そのものだった筈です。
夜の山に行けば分かるように、月明かりや人工の光のない闇は本当に何も見えません。
恐らく洞窟に隠れながら、外を徘徊する夜行性の肉食獣に怯えていたと思います。

そこからかなり飛んで、
電気のない江戸時代では和蝋燭も灯油も大変高価でした。
3時間半の和蝋燭が現代価値にして8000円くらいだったそうなので
そんな深夜割増払ってられないですね。

なので夜に遊ぶ事は極めて限られた機会であったと想像できます。
そして1872年に横浜でガス灯がデビューし
そこから十年後には銀座で初の電気灯が光り始めます。

この時の気分はどんなだったでしょうか。
なんだかワクワクしますね。

こんな事を想像していたらすっかり深夜になってしまいました。
エジソンに感謝して寝ようと思います。

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