キネマの神様

最近読んだ小説で最高だったのは原田マハさんの「キネマの神様」。

「暗闇の中でエンドロールが流れている。
ごく静かな、吐息のようなピアノの調べ。
真っ暗な画面に、遠くで瞬く星さながらに
白い文字が現れては消えてゆく」

こんな名文ではじまるこの作品は、
深い映画愛に溢れ、
映画好きにとっては堪らない内容です。

また映画は映画館で観るべきだと改めて思いました。
作り手も映画館で上映される為に編集しているでしょうし、
何よりも映画館では観客に魔法が掛かります。

その反面、誰しもが自分だけの映画館を持っているとも思います。
僕の場合は実家の部屋。

狭い自分の部屋はブラウン管のテレビと
ファミレスでバイトをして買った映画専用音響スピーカーで
まさに小さな映画館でした。

そこで出会った数々の名作は忘れる事ができません。
ただの自分の部屋が、無限に広がった瞬間。今でも思い出せばワクワクします。

今住んでいる部屋は…

そこまでですね。
次に引っ越す際は映画鑑賞を念頭に置いた部屋作りを目指したいと思います。
そして肝心の音楽制作が疎かにならないように気をつけます。

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